Karugarooは、居住マンションにおける「縦のラストワンマイル」問題を解決します。
宅配業者・食品デリバリー業者
配達の際にセキュリティチェックや エレベータ移動に時間がかかりコストになる
マンション居住者
宅配ボックスの荷物を上に運ぶのが大変、下まで物を 買いに行くのが面倒、宅配業者の人と顔を合わせるのが怖い
マンション管理会社
各界のゴミ回収が大変、宅配業者との やりとりが面倒
用途例
- 食品デリバリーの部屋までの配達
- 宅配ボックスの荷物を運ぶお手伝い
- 各階のゴミ回収
- 飲料や食べ物の販売
オーダーを受けると、食品や宅配物を指定された部屋の前まで自律的に運ぶことができるロボットをロビーに設置することで解決をします。
特長
Karugarooは建物の設備はそのままで導入できるのでどんな建物にもすぐに導入可能です。
特長1
独自のスイッチ押下アクチュエータ
巻尺を用いた伸縮アクチュエータにより、 エレベータやインターホンのスイッチを 自分で押すことができます。
通常のリニアアクチュエータの場合は、50cm突出させようとすると、50cm以上の収納スペースが必要になりますが、そのような収納スペースは不要です。
※特許第6944227号
参考: Bambooshoot Actuator
エレベータスイッチを認識し、完全自動でエレベータに乗ることができます。
特長2
天井画像を用いた自己位置同定の精度向上
天井に向けたカメラから得られる映像を用いて、ライトや非常灯、エアコンなどの天井設備を認識。マップ上の設備配置と照合してロボットの絶対位置を求めることが可能です。