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「Japan Mobility Show 2023」のテクノアクセルネットワークス様のブース紹介動画で、RoboSapiensのBambooBotをご紹介いただきました

2023年11月5日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の、株式会社テクノアクセルネットワークス(兵庫県神戸市、代表取締役:山内直樹)様の出展ブースにて、株式会社RoboSapiens(東京都新宿区、代表取締役:長尾俊)の製品が展示されています。
このほど、テクノアクセルネットワークス様のブース紹介動画で、RoboSapiensのBambooBotもご紹介いただきましたので、ご案内致します。
代表の長尾も登場しております。是非、ご覧ください。
※動画は以下のURL(YouTube)にてご覧になれます
https://www.youtube.com/watch?v=Ul74ReLAN0Y

テクノアクセルネットワークス様は、非接触生体情報センシングとして、振動・体動に強いセンサである、60GHz帯レーダによる「心拍間隔変動値」計測ユニットの評価用頒布をを行っています。また、産官学連携やグローバルな医工連携による体調見守りデバイス等の開発を進めています(技適特例認証取得済)。
Japan Mobility Showでは、センサーを車の運転席に設置し、心拍数などに異常が起きないかを監視するシステムをメインに展示するほか、RoboSapiensとは、センサーをBambooBotの先端に装着し、病院などで人に近づいて胸や顔の高さまでセンサーを上げ、健康状態を計測する移動ロボットの取り組みを行っており、今回RoboSapiensの製品もテクノアクセルネットワークス様のブースに展示させて戴きました。

◆概要

【一般公開日】2023年10月28日(土)~11月5日(日)
【ブース】株式会社テクノアクセルネットワークス様ブース内(東7ホール/ E7202)
【展示製品】
◇3次元のあらゆる位置での計測を可能にするセンサーロボット『BambooBot』

BambooBotは、3次元のあらゆる位置での計測を可能にするセンサーロボットです。
特許取得済みの巻尺を用いた伸縮機構で40cmから2mの高さまでセンサーやカメラを昇降することができ、自律的にルートを巡回することが可能です。
取得した温度・湿度・空気質・映像などのデータを3次元マップに描画することができたり、設備のシステムと連携することができます。
これにより、設備のランニングコストを下げ、入居者の満足度を向上させることに寄与します。
《使用例》
– 電灯の照度計測、休憩スペースの空気質の計測、エアコンの水漏れ検知など、センサーやカメラを上下させながら、設備点検をして回ることが可能
– 設備のランニングコストを下げ、入居者の満足度を向上させることに寄与

◇巻尺を用いた伸長アクチュエータ 『BambooShoot Actuator』


BambooShoot Actuatorは、コンパクトな収納スペースで大きなストロークを可能とする伸縮アクチュエータです。
《特長》
01 大きな伸長距離
   巻尺部分を引き出すと2m以上の高さまで直立が可能。
02 多様なアタッチメント
   先端にはカメラやセンサーなど、様々なアタッチメントを装着可能。
03 コンパクトな収納
   巻尺の機構を採用。収納時は約20cm四方の筐体に収納可能。
04 簡易な操作
   シリアル通信とROSに対応し、簡易に伸長距離を指定可能。
《使用例》
先端に機器を装着することで、以下のようなことが可能です。
– 360度撮影
– 風速・風量測定
– 火災警報器点検
– ロボットの目として


◆JAPAN MOBIRITY SHOW 2023について
一般公開日:2023年10月28日(土)~11月5日(日)
会場:東京ビッグサイト
主催:一般社団法人 日本自動車工業会
共催:一般社団法人 日本自動車部品工業会(JAPIA)
一般社団法人 日本自動車車体工業会(JABIA)
一般社団法人 日本自動車機械器具工業会(JAMTA)
一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(JADA)
日本自動車輸入組合(JAIA)
URL:https://www.japan-mobility-show.com/

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