安心して住み続けられる・働き続けられる社会に
SDGs 11「住み続けられるまちづくりを」は、小さい子ども、女性、経済的に貧しい人、体の不自由な人、高齢者など弱い立場にある人も平等に暮らせ、社会的排除や孤立をなくし、社会の一員として支え合っていこうという考え方に基づいています。
RoboSapiensでは、ロボットが物理的な障壁を無くしていくことによって、すべての人々が住みやすく、働きやすい社会を創っていくことを目的としています。
「ロボットが物理的な障壁を無くす」とは例えば下記のような取り組みを指します。
- 高齢者の荷物を運ぶことができるロボットの提供
- 見回りを行い、安全を保証する警備ロボットの提供
- 設備点検を行い、働きやすい環境を整えてくれるロボットの提供
身体負荷を減らしたり、犯罪に巻き込まれるリスクを低減したり、事故を予防したりすることで、身体的な障害やリスク、不利な状態をロボットが取り除いてあげられる社会を目指します。