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伸縮アクチュエータ/ロボット領域で、5つ目の特許を取得しました!

株式会社RoboSapiens(代表取締役社長:長尾 俊/本社:東京都新宿区西新宿)は、「突出型リニアアクチュエータ」に関する発明で、新たな特許を取得しました。RoboSapiensは2020年7月3日に設立した会社で、設立4年を迎えたばかりのスタートアップですが、この特許が既に5つ目となります。

RoboSapiensは、巻尺の機構を用いることでコンパクトな収納スペースから大きな伸縮を実現した伸縮アクチュエータを製品化。既に関連特許を4つ取得しています。今回の「突出型リニアアクチュエータ」に関する発明は、RoboSapiensにとって、伸縮アクチュエータ/ロボット領域で5つ目の特許となります。

【特許番号】  特許第7506440号
【登録日】   2024年6月18日
【発明の名称】 突出型リニアアクチュエータ
【特許権者】  株式会社RoboSapiens
【発明者】   長尾 俊

● 特許の内容と背景
今回の特許では、2本の巻尺テープを送り出すローラーやフレームをケース内に収納することで、指などを挟んでしまう危険を解消した安全面、そしてアクチュエータ自体に凹凸があることで他の機械部品への装着がしにくかったり、ぶつかって破損しやすかったりするといった問題を解決し設置のしやすさを高めると共に、筐体をよりコンパクトにすることを可能とし、伸縮アクチュエータとして取り扱いを容易にした点が認められました。
特許を取得した機能は、BambooShoot ActuatorとBambooBot両製品に既に導入済みです。

なお、この特許や過去の特許に関しては、以下のnote記事で詳細をご覧いただけます。
<note公開後にURL記載>

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